こんにちは、ぴーすけ(@pskpsk1983)です。

突然ですが、みなさんは「建匠」という工務店をご存知ですか?

高知の人は「この髪型の社長(現在は断髪)」でピンとくる人も多いかと思います。

そのキャラクター性の強さ活かした「メディア戦略」もされてますので、

一般の人からは「タレント」っぽく認識されてるかもしれませんが…。

エイモンズのインタビューを読むかぎり「現場叩き上げの経営者」なんですよね。

両親が実家を建てたのが小学校2年生くらい、

そのときに大工さんの手伝いをしたんです。

子供なので出来ることは知れてますけど、

現場が楽しかった。

当時8歳で「大工さんになりたい」と言い出し、

ブレずに30数年ずっと大工一筋。

ばあちゃんのお友達が棟梁で、

かわいがってくれた影響もありますね。

※引用元:想いを重ねて実力を積み上げる【株式会社 建匠 / 西村 龍雄】

その記事を読んでから、ぼくは「実際に会って話を聞いてみたい」と考えてました。

そんな時に公式ホームページで「無料セミナー」の情報をGET!

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さっそく予約&参加して、その内容に沢山「驚いた」んですよね…。

「この衝撃をみなさんにもお伝えしたい!」と思い、

今回「全10章」でレポートすることにいたしました。

マイホーム作りや、業界の最新事情に興味のある人はぜひご一読くださいませ!

驚いたこと①「社長自らガッツリ3時間登壇」

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講演などで全国を飛び回り、分単位のスケジュールをこなす社長「西村龍雄」さんが、

なんとほとんど「最初から最後まで」ガッツリでした。

内容もさることながら「自ら伝えたい」という本気度を感じましたね…。

驚いたこと②「激動の人生経験を元に住宅ローンのアドバイス」

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セミナーは社長の「激動の人生」から。全財産35円からの復活、激動すぎます(笑)

しかも社長は今までの人生の中に「35円レベル」の谷が「3回」あったそうでして、

その時の経験から「住宅ローン」をお客さんが組む時も10年後20年後まで計画し、

「最初に決めた予算から増やさない」ことをオススメするそうです。

驚いたこと③「商品の価格帯の幅広さ」

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なんと下は「888万円(ローコスト)」から、上は「1億(超ハイグレード)」まで!

ポイントは「ローコスト×超ハイグレード」「相乗効果」を狙う部分。

超ハイグレードしかやらない会社は「原価管理が杜撰な場合が多い」そうですし、

逆にローコストのみは「倒産リスクが高く、アフターメンテナンスが厳しい」そうです。

両方を同時に進めることで「性能向上」「原価低減」を追求し続けてるワケですね。

なお「888万円で本当に高性能な住宅が出来るの?」という質門に対しては、

材料原価が圧倒的に安い「独自の仕入れルートを1から作ったから」とのことでした。

驚いたこと④「腕利きの大工職人しか雇わない」

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高知の工務店は「コンビニぐらい多い」という、まさにレッドオーシャン真っ只中。

どこもかしこもが「売るので精一杯」かつ、営業の離職率はなんと90%。

そのせいもあってか、残念ながら建設業界はあまり勉強する雰囲気ではないとのこと。

しかも「5年ほど前から建築は法と基準の改正が急ピッチで進んでいる」のに、

社長曰く「体感的に9割の住宅会社は勉強してないですね」とも。その結果…。

いつの間にか全体が「クレーム業界」と呼ばれるようになってしまったそうです。

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そもそも壁が仕上がると、中の構造はどうなってるか、まったくわかりませんしね。

ちなみに「建て直したい人は3割(日経ホームビルダー調べ)」もいるそうです…。

クレームの原因を突き詰めた結果、原因の多くが「現場の大工職人」だったとのこと。

対策として、力量不足の職人には「腕を上げて出直してこい」と伝えてるそうです。

さすがは元は宮大工だった、現場叩き上げの社長ですね!

ぼくも大工修行の経験があるので超共感。クレームのほとんどは「防げる」んですよ。

なお年間20棟以下の業者、倒産廃業率は99.5%なので「完成保証がオススメ」です。

驚いたこと⑤「実際に家を揺らしている」

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セミナーの途中では、建匠が施工した住宅の検査で実際に使用している

「けんしんくん」という、地震シュミレーションシステムを体験できました。

東日本大震災や熊本地震でも「1階のみ倒壊」が多かったそうで、

現地現物で社長が調査をした結果、エボルツという「制振ダンパー」を導入。

偏心率0.1%以内を目指し「完成の前と後に実際家を揺らして検査してる」とのこと。

動画を見るとわかりますが、パッと見で「倍」ぐらい2階の揺れが変わりますね…。

つまり「地震が起きる度に建物はダメージを受け続ける」という客観的な事実。

そして「地震は起き続ける」わけですから、本震から余震が続き性能は落ちる一方です。

3.11は発生から「半年以上」地震が続き、およそ「15000回」ほど揺れたとのこと…。

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蓄積したデータを元にこれからの時代は「耐震等級3+制振ダンパー」と建匠は予測。

その流れは建設業界全体(日経ホームビルダーや、新建ハウジングなどの業界誌)でも

「特集記事を掲載」しているので、信ぴょう性はかなり高いと思われます。

「木造で耐震等級3(熊本地震では等級2が倒壊)確保を標準に」ということですね。

ちなみにあまり知られてませんが、構造計算上は「木造も鉄骨も耐震性能は一緒」です。

驚いたこと⑥「実績で出してきた数字が圧倒的」

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先ほどチラッと「耐震等級3」という数字をご紹介しましたが、

建匠は「気密」「断熱」「UA値=標準0.48〜MAX0.15」「C値=0.5」と圧倒的。

2020年から始まる「省エネ5等級」を既に軽々クリアしてる技術と実績が凄まじい…。

耐震だけではなく「気密試験」も全棟実施し、積み上げてきた結果はハンパないですわ。

おっと、専門用語と数字だけではわかりにくいですね。他の実例で表現するならば…。

「真冬にエアコン連続稼動でも電気代3000円ほどしか掛からなかったという実績あり」

というデータが、非常にリアルでイメージしやすいなぁと思いました。

驚いたこと⑦「配布資料が具体的かつわかりやすい」

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「熊本地震で耐震の基準をクリアした家が倒壊した」ケースを検証した結果…。

「20畳のリビングで壁や柱の直下率が低かった」ことが原因の可能性が高いと考察。

現在の耐震基準は、平成12年に阪神淡路大震災の教訓を経て制定されましたが、

「両筋交いの耐力壁の規定はある」「壁の直下率の規定はなかった」んですよね…。

そう、耐震基準をクリアしていても、建築基準には「穴」があるんです。

配布された資料では「広すぎる1階のリビング」「2階がせり出した家」などが危険と、

設計時の注意点を具体的に示しており、非常にわかりやすく感じました。

驚いたこと⑧「土地情報を足で稼いでいる」

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土地は都合よく情報は入らないし、仲良しの不動産屋同士で取引されちゃうとのことで、

なんと建匠では「毎月」不動産屋を「200件」回り、現在1153件の土地情報を保有。

とんでもない数ですね…。その結果、年間600組家族が訪れて探しまくる「争奪戦」に。

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なお「土地難民」にならないためには「50点」の合格ラインがオススメとのこと。

100点は厳しいし、希望エリアの周辺、5分の違いで半額のケースもあるそうですので、

土地探しは早い者勝ちの「椅子取りゲーム(1つの土地に100人レベル)」ですね。

驚いたこと⑨「社内教育レベルの高さと技術革新の早さ」

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3ヶ月ごとの技術更新を目指し、米国や欧州などの海外でも研修を実施とのこと。

例えば現在も実践している、湿度を50%〜60%に抑えて、

「断熱+気密+換気+空調=カビないダニない風邪引かない家が物理的に可能」

という設計も、「5年前にドイツで勉強していた内容」だということに驚きました。

つまりどれだけ最先端でも、日本では常に後追いなんですね…。

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ひとまず、経営理念の「最速の技術革新をする」をガチで実行されてます。

そりゃ3000人の経営者に講演し、現社のデジタル教科書に掲載されちゃいますわ。

驚いたこと⑩「住宅セミナーなのに営業しない」

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むしろ逆に「デメリットをしっかり説明」してましたね…。

実際に間取りを決めて見積もりを出す時も、以下のオススメや質門をするとのこと。

「家は大きくしすぎないほうが良いです」

「子供部屋は巣立つ前提で3畳ぐらいがオススメ」

「予算を下げてそのぶん教育費にしましょう」

「夫婦2人の時間のほうが長いですよ」

「最初に決めた予算を超えないように」

「手彫りの熊とか不要だと思いませんか?」

めっちゃ「客の立場からの合理的さ」でびっくらこきました。

技術と商品価値に自信があるから、ムリな営業はそもそも「必要ない」んでしょうね…。

いやはやなんとも、いろんな意味で最初から最後まで勉強になったセミナーでした。

まとめ:超濃厚な内容。別日に「資金・断熱」セミナーも開催!

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無料で勉強になり、住宅の営業もされず、さらにマンジェササのシュークリームまで…。

「こんなに至れり尽くせりで良いんですか?」という超濃厚な内容でしたね。

というか今回の「耐震・土地」のセミナーでも大ボリュームでしたが、

別の日に「資金・断熱」バージョンのセミナーも開催してるそうでして。

うーむ、これはまたソチラにも参加してレポートするしかありませんね!

【株式会社「建匠」の公式ホームページでセミナーの予定をチェックする】

当記事を読んで気になった人はぜひ!ぼくも定期的にチェックしておきます。

(※当記事の内容は事前に「撮影許可」と「掲載許可」を頂いております。

「社外秘データ」もありますので、セミナー中に撮影したい人はご注意ください。)