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こんにちは、ぴーすけ(@pskpsk1983)です。

高知の山奥にある「古民家」を借りて日々を過ごしています。

(※当記事は2015年と2016年に初掲載された複数の記事を1つに集約後、

さらにリライトして2017年に再掲載したものです。)

とある初秋のころ、母屋の勝手口の「屋根裏」から

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なんか「ブンブン」と音がすると思ったんですよね。

まさか…と思ってよく見てみたら…。

いましたよ、「ヤツら」が。

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そう、泣く子も黙る

「スズメバチ」さんたちです。

いや、その、マジすか…って感じですよ。

離れの軒下にもう一つ

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で、なんか「もう1ヵ所」ブンブン音がする…

って思ったらやっぱり。

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めっちゃいる。

いやー、正直まいりました。

とりあえず、大掃除やDIYを始める前に

「コイツら」をどうにかしないとイケなくなったワケです。

なんとなく動画を撮ってたら襲われかけました

動画の最後を見るとぼくが

「テンパッてる」のがよくわかると思います。

てか「ブウゥーン…」という感じの

独特な「重たい羽音」が怖すぎますって。

手段は2つのみ

いろいろと調べてみたのですが、

とりあえず高知県では

「行政の駆除はやってない」そうでして。

参照:ハチの巣の駆除について

ということで、

おのずと手段は下記の「2つ」に絞られるワケなんですけどね。

  • ①自力で駆除する(リスク大・コスト低)
  • ②専門業者などの外部の力を借りる(リスク小・コスト大)

うーむ、これは一体どうしたものでしょうか…。

とりあえず「自力」でやる場合を考えてみた

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「蜂 防護服 販売」でググってみたら、

「ミドリ安全.com」の中に良い感じの特集ページを発見!

参照:ハチ刺され対策

ただし「フルセット」を用意しようとすると

「10万円コース」…いつかは揃えたいですが、

今すぐはちょっと現実的ではないですね…。

行政にレンタルを問い合わせてみた

自治体によっては駆除用品の

「レンタル」もしているそうなので、

ちょっくら大豊町の「役場」に問い合わせてみたトコロ…。

「シルバー人材センター」の担当者に聞いてみてくれと言われました。

さっそくソチラにも問い合わせてみると、

なんと「1個5000円~」で駆除してくださる人を紹介していただけたのです!

ただし2ヶ所あるうちの

「屋根裏」のほうにアクセスするために

「一部解体」する必要があるなど、

やっぱり立会が必要とのこと…。

ということで駆除に立会うことに

スズメバチは「黒の部分を狙う」そうなので、

とりあえず最低でもヘルメットで髪の毛の部分は隠さねば…!

まったく、田舎暮らしは楽じゃないですねぇ。

あ、ぼくがスズメバチに刺されてコロリと逝ったときは骨を拾ってくださいね…。

とりあえず、注意事項をメモっときますかね。

  • スズメバチには偵察蜂がいる
  • 巣から10m以内に近づくと接近者の周囲を飛び回る
  • 更に近づくと左右の大顎を噛み合せて「カチカチ」という警戒音を出す
  • 万が一巣に近づいてしまった場合は頭や眼などの黒い部分を隠す
  • 低い姿勢で静かにゆっくりと後退りして少なくとも20m以上離れる
  • スズメバチは急な動きや震動に敏感
  • 特に前後ではなく左右の横の動きには敏感
  • スズメバチは黒色に対し激しい攻撃性を示す
  • 白色、黄色、銀色は比較的安全な色
  • 黒髪も危険なのでヘルメットや帽子を被る
  • においもスズメバチを刺激する
  • 香料が入った整髪料や香水は使用しない
  • 動くものにも敏感
  • ヒラヒラするようなものは身に付けない
引用元:ミドリ安全.comの特集ページ

心の準備をして、いざ出陣!

そしてスズメバチ駆除の当日

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といっても戦うのはぼくじゃなくて、

大豊町の「シルバー人材センター」所属の

「山内さん」なんですけどね。

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山内さんはレイホク地域で唯一

「スズメバチ駆除」を代行しているベテランさん。

「アースジェット」

「農業用ネットで自作した防護服」

「延長した鋸」

「虫取り網」

の4種の神器で多い時は

「夏1シーズン30ヶ所以上」の駆除を行うそうです。

ハンパない数ですね…。

「軒下」などの取りやすい位置は1個5000円

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あ、まずはじめに注意!

ぼくはブログネタのために撮影にチャレンジしましたが、

みなさんにはこんな「近距離の見学」はオススメできません。

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なぜなら、というか当たり前ですが

「駆除中はかなりハチが興奮していてヤバイ」からです。

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というか「アースジェット」効きまくりですね!

山内さんいわく、効力とコスパはこれが「最強」だそうです。

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「延長した鋸」「虫取り網」でサクッとGET!

早いですなぁ。

でもリスクを考えたらこれで5000円は「激安」だと思います。

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お見事です。

飾っとこうかとも思いましたが、

「中身」が入ったままだったのでやめときました。

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観賞用は、冬を越して

「空っぽ」になったやつが気分的にもいいですねぇ。

「屋根裏」などの取りにくい場所は7000円

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駆除前に、脚立から登って

「懐中電灯」で照らしながら覗き込んでみると…。

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ありました。

こちらもデカイ…。

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うーむ、ぼくも「防護服」自作しようかな…

1枚じゃ不安なので、2重にしてみるとか。

また考えてみよっと。

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とりあえず、表の見える範囲を「アースジェット」で駆逐。

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その後、脚立を立てかけ屋根裏へ。

「屋根裏を塞がないと毎年作られそう」な予感…。

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というか、やっぱり

「田舎暮らしのエキスパート」さんたちはハンパないですね!

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ちなみにバトル中の

「地鳴りのようなサウンド」がスゴすぎたので、

下の部屋の中から動画を撮ってみました。

そんなこんなでこちらも見事に駆除。

いやぁ、あの地鳴りのような音を聞いた後なら

7000円は「激安」に感じますな…。

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ちなみに、ハチノコはカラッと油で揚げると

「良いお酒のツマミ」になるそうですぞ。

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「コチラで処分すればいいかい?それとも食べるかい?」

と聞いてくださいましたが、

まだぼくはハチに対して怖さのほうが勝っているためご遠慮しました。

いつか自分で駆除できた時は食べてみようと思います!

ありがとうございます!めっちゃ助かりました

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支払いは「シルバー人材センター」から請求書が来るとのことで、

さっそうと軽トラで去って行きました。

いやぁ、カッコイイっすね!

あんな年のとり方をしたいですなぁ。

てか「2ヶ所で12000円」はほんとに助かりましたね…。

たぶん専門業者に頼んでたら「数倍」はしたと思います。

大バトルの後の「残党狩り」

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さてさて「母屋」「離れ」の2ヶ所でヤツらとの

「壮絶なバトル」をレポートしたワケなのですが…。

どうやら「残党」が他の場所に逃げ込んでるようだったんですよね…。

離れの縁側の「天井染みの裏側」から音が聞こえる

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なんか「ブンブンカリカリ」と音が聞こえる…って思って、

窓を開けて外側を確認してみたら…

いました。

何らかの生物が木材に空けたっぽい

「穴」へ出入りするヤツラが…。

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またかよ…って思いましたが、

DIYでリフォームをする以上、

たとえ少数の「残党」でも仕留めとかないといけません。

再度「シルバー人材センター」に依頼

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山内さん曰く、

「普通は1軒に何個も巣は作らない」とのことだったんですけどね。

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とりあえず天井を空けてみたら、ありました。

「古い巣」が。

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つまり先日駆除した巣の残党が、

「何故か古い巣に逃げ込んでる」って感じだったようです。

「ほうっておいたらそのうちいなくなるよ」とのこと。

いやぁ、そうはいってもススメバチは

「1匹だけでも怖い」ですしね…。

とりあえず「通路」を塞いで応急処置

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テキトーに転がっていたビニールで屋内へ入り口をクローズドに。

「こんなの駆除に入らないから調査代と交通費で2000円でいいよ!」

とのこと。

いやはやなんとも、前回に引き続き格安で助かります!

というか、街中に住んでた時にはなかった

「手間」が確実に田舎暮らしにあるのを実感する今日このごろですね…。

ぶっちゃけ、マジで大変だと思いますよ。

翌年の春は「先手」を打ってみた

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夏前に下記のサイトを参考に

「罠」を手作りしてみることにいたしました。

参照:ペットボトルを利用した手作りトラップ

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ちなみに今回試してみたのは

「清酒:酢:砂糖=180ml:60ml:75g」の割合です。

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それを2Lのペットボトルに入れて、

入り口をHの時に切り刻みましたら…。

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日陰になる、母屋の

「軒下」に引っ掛けてみました。

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ホントにこんなんでスズメバチが捕まえられるのかなぁ…

と思った次の瞬間!

さっそくヤツらが飛んできた

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おいおいマジで来やがったよ…

「黄色と黒の警告色」を身にまとったヤツらが…!!

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が、残念ながらコイツには

「あと1歩のところ」で逃げられてしまいました。残念!

「3ヵ所」に設置してみた結果

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まぁそんなに焦ってもしょうがないってことで、

「1週間ほど放置」してみたところ…。

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お!「母屋」の罠にバッチリ「数匹」かかってました!

これはスゴイ。

お次は「納屋の軒下」を確認…。

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むむっ!コチラもかかってました。

なんだか「ハンティング気分」が味わえて面白いですな!

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そして、最後に「風呂小屋の軒下」を…。

って、んん?

なんだか様子がちょっと他と違う…。

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なんだこりゃ(笑)

マジすか。いくらなんでも捕れすぎでしょ!

思わず笑っちゃいました。

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いやぁ、想像以上の効果でしたね!

ちなみに「4月〜5月がこの罠のシーズン」みたいですよっと。

そんなこんなで、いかがでしょうか?

読者さんの中に「田舎暮らしのビギナーさん」がいらっしゃいましたら、

ぜひぜひこの「罠」を試してみてくださいませ〜。

しかし今度は「アシナガバチ」が来襲

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以前ススメバチが素を作っていたのと同じ場所に

「アシナガバチ」が巣を作り始めていたのを発見。

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いくらスズメバチより

「比較的大人しい」とはいえ、流石に窓の側は怖い!

ですのでまだ巣が小さい今のうちに、

「自力で駆除にチャレンジ」してみることにしました。

いちおう持っていたもので「防護服っぽい装備」を整えてみる

いちおう、記事前半でご紹介した

「山内さん」の格好をマネしてみたワケですが、

この記事を読んで自分もやってみよう!

と思った人はくれぐれもお気をつけてくださいね。

ちなみに素人でも駆除ができるのは

「巣の大きさが15cm以内」が目安だそうです。

アシナガバチはまだ臆病なのですが、

スズメバチは巣の大小に関わらず「業者駆除がオススメ」ですね。

アースジェットで1発!長めの草刈り鎌で巣を根こそぎ落とす

んで、ハチが帰ってくる夕暮れ時に、

とりあえずコスパ最強である

「アースジェット」をたっぷりブチ込んでおきました。

コレ十分にハチに「効きます」ね!

自信を持ってオススメです。

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作り始めの巣にはまだ10匹もいなかったので、

一瞬で「駆除完了」でした。

といっても〆に巣を落とすのに素手は怖いので、

「長めの草刈り鎌」を使うことに。

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一瞬、巣の中に残っている蜂の子たちを

「カラッと油で揚げて食べてみようかな」とも思いましたが、

流石に殺虫剤まみれだったのでやめときました(笑)

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てか食用にするのってどうやって

「調達」しているんでしょうねぇ。謎です。

そしてアシナガバチの駆除が「日常」になる

今度は「母屋の軒下」にも作られちゃいましたよ。

どうも「スズメバチ用の罠はアシナガバチには効かない」みたいです。

スズメバチは今年は大丈夫そうなんですけどね。

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とりあえず人が通る場所なので、

今回も「サクッと駆除」することに決めましたよっと。

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この格好の感想:超ウルトラ暑苦しい(真夏にコレはヤバイ)

気分はファイヤーマン(めちゃくちゃ汗だく)

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いやぁ、この日はちょうど

「DIYを手伝いに来てくれていた人」がいたので助かりましたね。

脚立を支えてもらいながら、

「おなじみのアースジェット」を噴射!

気分は消防士。クッソ暑い。

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ぶぉおおお!!ぶっしゃーぁあ!!

ってな感じにブッカケまくってやりましたよ。ええ。

ベテランのハンターのような渋い表情(最高に煙たい)

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ミッションコンプリート!

うーむ、なんとも「満足気な表情」をしていますねぇ。

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まぁ実際は「煙たすぎて窒息死しそうになってた」んですけどね。

マスクつけとけばよかった…。

サクッと駆除完了!(スズメバチはこの装備じゃやりたくない)

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そもそもアシナガバチは比較的大人しいから、

こんな「ムチャ」ができるワケでして。

スズメバチの時はもっと頑丈な装備じゃなきゃ

「絶対にヤリたくない」ですね!怖すぎます。

ま、「巣を作られず」駆除せずに済むのが1番なのですが…

こればっかりは自然相手なのでわかりませぬ。

とにかく、これにて一件落着!

また何かありましたらこんな感じでレポートいたしますので、

よかったらこれからもチェックしてみてくださいね〜。

現場からは以上です。

 

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