こんにちは、ぴーすけ(@pskpsk1983)です。

突然ですがみなさん、夏冬ホイール&タイヤ交換どうしてます?

DSC01488

お店に頼むとだいたい工賃は8000円ぐらい。それってけっこうな出費ですよね…。

「じゃあ年中冬タイヤで過ごせば良いじゃん!」と思う人もいるかもしれません。

でもちょっと待ってください。実は冬タイヤは「雪」「氷」には強いのですが…。

「泥」「落ち葉」「水たまり」などで滑りやすく、年中使い続けるのは危険なのです。

設計上も「3年間の冬季のみ使用の前提」が基本なので「季節ごとに交換」しましょう。

ただ、ぼくは「DIYで出来るなら自分でやりたい」タイプです。節約にもなりますしね。

ということで、今回は「ホイール交換の仕方&オススメグッズ」をご紹介いたしますぞ。

まず用意するのは「油圧シザースジャッキ+養生用のゴム」

「車載工具の手回しジャッキ」でもできるんですが、やっぱりメチャクチャ疲れます。

そこで「油圧ジャッキ」の出番!これならレバーを上下するだけで楽チンなのですよ〜。

DSC01496

ぼくはその上端にある、車体受けのブロックの上に「養生用のゴム」を乗っけてます。

目的は「車体が傷つかないように」ですね。傷が気にならない人はそのままでOKです。

お次はあると安心な「リジットラック(通称:馬)+当て木」

そしたら車体を上昇させた後に「ウマ」を入れておきましょう!

もしもの時、何らかの原因で「ジャッキが外れた時」も安全安心ですよん。

1本ずつ順番に入れていけば、複数ヵ所を同時にジャッキアップすることも可能です。

DSC01509

そしてぼくは「傷防止に自作の当て木」も。気にならない人は直に車体を降ろしてOK!

そして1番重要なアイテムなのは「トルクレンチ」

ボルトやナットの締め付け時、みなさんはちゃんと「基準」を把握してますでしょうか?

とにかく「締まらなくなるまで回せばいい」と考えている人が多いですが…。

残念ながら、それは「大間違い」です。なぜなら、すべての部品には…。

「取り付け時の力(トルク値/N・m)」というものが決まっているんですよね。

締め付け過ぎるとネジ山が潰れたり、ボルトが折れたりする可能性があります!

ですので、初心者こそコチラの「トルクレンチ」の使用をオススメいたしますぞ〜。

DSC01514

そもそも「車載工具はあくまでも応急処置用のもの」と覚えておくのが無難ですよん。

そして「輪留め」もあるとさらに安心安全!

DSC01517

とりあえず、そこらへんに転がっていた木っ端をノコギリで切って自作しましたよっと。

DSC01520

これらを作業する反対側の前後タイヤに差し込んでおきましょう。

ジャッキアップする前に全ナットを少しだけ緩めておくべし!

DSC01523

車体を上げてからロックを解除しようとするのは、正直あまりオススメできません。

なぜなら「車体が揺れてジャッキが外れる可能性」があり、たいへん危険だからです。

そうならないために「ジャッキアップ前にナットを緩めておく」と安全です。

もちろん、そもそも「水平なコンクリートかアスファルト舗装上で作業」しましょうね。

ジャッキUP場所はクルマのマニュアルなどで確認!

DSC01530

全部のナットを少しだけ緩めたら、ようやくジャッキアップです。

DSC01526

この車のジャッキUPポイントは「切り欠き&溶接の打点が2個ある場所」でした。

車種によって違う可能性もありますので、必ず「マニュアルを確認」してくださいね。

DSC01527

繰り返しますが「養生用のゴム」があると車体が傷つかずに済むのでオススメです!

DSC01535

そこに「当て木をいれた馬」を入れて、馬の高さにジャッキを下げた図です。

ま、ぶっちゃけ馬とか輪留めとかなくても作業そのものはできちゃいますが…。

「外れる可能性の怖さ」を感じるので「ジャッキのみの作業」はオススメしませぬぞ。

DSC01537

後は緩めておいたナットを、ソケットだけ手に持ってクルクルと回して外します。

DSC01539

ゴロン…っとタイヤがホイールごと外れました。

なおウマになるものが無い時は、代わりに外したタイヤを置いとくのも良いと思います。

交換用のタイヤを取り付ける前に、いろいろチェックするべし!

ブレーキのパッドも、残量のチェックを目視だけでもしておくのがベターですよん。

できればタイヤの溝も調べ、前後を「ローテーション」させることが長持ちの秘訣です。

あとは同じ作業を4本繰り返すだけ!

DSC01544

交換したいタイヤを履かせたホイールの「仮締め」をします。

DSC01547

ここも1つ注意。「本締めは4本全部仮締めをしてジャッキを外した後にする」こと。

「閉め忘れ0にするため」「安定した状態で適正なトルク値を出すため」ですね。

車種ごとに決っているトルク値で締め付けましょう!

DSC01552

この記事で紹介してるトヨタWISHは103N・mという、わりとメジャーな数値でした。

DSC01554

トルクレンチに設定したら「カッチーン」と音がなるまで締め付けます。

トルクレンチの音はこんな感じ(動画で確認)

この動画の音声、疲れていてちょっと鼻息が荒いですが(笑)

こんな感じで「設定したトルク値」に達すると音で知らせてくれますよん!

なお、ナットは「対角線上を次に締める」と覚えておきおきましょう。

ナットが5個のクルマだったら「☆」を一筆書きする順番です。

1時間ぐらいで作業完了!

DSC01557

慣れてくると1時間ぐらい。プロは20分ぐらいでしょうか?

まぁ、まったくの初心者でも2〜3時間で出来ると思いますよ〜。

トルクレンチの使用後は必ず「0」の値に戻しましょう↓

DSC01561

「0に戻さずに放置してしまうとトルクレンチが狂う」のでご注意くださいませ〜!

作業の〆は「エアーコンプレッサーでタイヤの空気入れ」

ホイールを交換したら終わりではありません。必ず空気を入れましょう!

DSC06870

そもそも「空気の分子」「タイヤの分子」より細かいワケでして。

つまり「半年保管しておいたタイヤの空気は絶対に減ってる」んですよね。

そこで「エアーコンプレッサ+空気入れ」の出番ですよ。

DSC06872

おお、やっぱり適正圧(車種ごとに違うので要調査)より低い…。

DSC06877

4本ともギュッと握って「プシューッ」と空気を補充しておきました。

DSC06878

目安は「適正圧+10%」ですね。0.25Mpaぐらいが汎用性高いです。

まあ、ベストは「適正圧を毎月チェック」することなのですが…。

気がついたら3ヶ月ぐらい経っているので「1割増しぐらいが無難」ですよっと。

エアーコンプレッサーが無い場合はガソリンスタンドでもOK↓

DSC01576

最寄りのお店で給油ついでに、空気の補充もしてもらっちゃいましょう。

てか月初めの給油時とかに、空気量のチェックをする習慣を付けるのがベストですね。

ちなみに実はホイールも、金属部分の塗装に夏用冬用の違い有!

DSC08907

除雪剤(塩化カルシウム)に耐性が無いと、↑のように塗装が剥がれる場合も…。

DSC08909

ですので見栄えを気にする人は、必ず冬用のホイール(金属部分)を買いましょうね。

DSC08926

あくまでそれに冬用のタイヤ(ゴムの部分)を履かせるのが基本ですよっと。

DSC08911

そんなこんなで、とりあえずこれにて「ホイール(タイヤ)交換」のお話は以上です。

まとめ:早めの交換&メンテナンスをしよう!

なんというか、やっぱり自分でやった時の「達成感」は格別なものがありますよね。

もちろん安全第一かつ書籍で勉強もして、さらにプロの人に意見を聞きながらですが…。

「できない!」「できた!」に変わるDIYライフ、ぼくは楽しんでますよ。