こんにちは、ぴーすけ(@pskpsk1983)です。

脱サラし愛知から高知に移住して3年目、ようやく地に足ついて来た今日このごろ。

今だからこそ書ける、高知に対するリアルなぼくの感想を全10章にまとめてみました。

これから高知に移住したい人 or 移住した直後の人は、ぜひご一読くださいませ。

①夏めっちゃ暑い

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避暑地みたいなイメージをお持ちの人もいるかもですが、8月の平均最高気温は32℃。

そんな中、お盆時期は数日間、丸1日中踊り狂うお祭りがあってさらに暑くなったり。

とは言いつつも、朝晩は真夏でもヒンヤリする日もあるので、非常に独特な気候です。

この感じは向き不向きあるかもしれませんので、移住前は真夏にも下見をぜひぜひ。

②冬めっちゃ寒い

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ぼくは標高300mぐらいの場所に古民家も借りてるのですが、普通に雪が積もります。

今年はマイナス2桁の日もあり、水道がずっと凍ってしまい洗濯もお風呂も困るレベル。

平野部の街ならこんなことはありませんが、高知はちょっと山登ればすぐに雪国です。

だから個人的には冬場の下見もするか、最初は街中に住む2段階移住をオススメします。

③土佐弁めっちゃ難解

いや、本当に難しいんですよ。わざわざ土佐弁600語を解説する専門書を読むくらい。

よく例えられるのが「雨が降っちゅう」「雨が降りゆう」の違い。わかります?

前者は「雨が降っていた」で後者は「雨が降っている」です。響き的に一緒なのに…。

3年目でも未だに全く使いこなせず、色んな人からツッコミを頂戴し続けております。

④給料めっちゃ低い

理由は後述しますが、たぶん都会でやってた仕事と同内容、良くて「2/3」でしょうか?

もちろん年収の総額ですよ。場合によっては「1/2」の可能性も全然ありまくります。

だから「副業前提」もしくは「起業前提」の方が良いです。まぁ前者が現実的ですかね。

ただ後者でも補助金に頼らざるを得ないケースも多々あるため、本当に課題だらけです。

だからみなさん、脱サラや転職する前に、冷静かつ客観的によく考えてくださいね。

⑤お酒めっちゃ飲む

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平均「年収」が沖縄同等の全国ワーストなのに、なんと平均「飲酒」費用は全国トップ!

偏差値にすると90超えです。本当に湯水のごとく飲む人がそこらじゅうにわんさか。

しかも夜だけではなく、朝や昼間から飲める場所(ひろめ市場など)たくさんあります。

この雰囲気自体は好きですが、みなさんアルコール依存症化にはお気をつけください…。

⑥ご飯めっちゃ美味しい

移住の決め手の1つ、お酒が進むのも仕方がない程、とにかく料理と食材が美味しい!

有名なのはカツオのたたきですが、個人的には野菜がめっちゃ旨いと感じてます。

トマト、ナス、ピーマンなどなど、高知に来てから大好きになった物が本当にたくさん!

日本中を旅しましたが、食材の平均レベルの高さは個人的に全国1位だと感じてます。

⑦人めっちゃ優しい

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昼夜の寒暖差が年中激しく、日照時間トップで雨量もトップという、ドタバタな土地。

台風による土砂崩れなどの自然災害も多く、その度に助け合って復旧してきたそうです。

でもだからこそ困ったときはお互い様の精神が根付いており、優しい人たちが多いです。

その優しさに助けられてきました。ありがとうございます。今度はぼくが助ける番です。

⑧交通めっちゃ不便

90年台まで高速道路が整備されなかったり、発展具合から未だ陸の孤島感があります。

そもそも経済=物流でもあるため、大企業と呼べる規模の事業を持つ会社もありません。

しかし交通の不便さが給料の安さと同時に、助け合いの文化を産んだ可能性もあります。

ただ、やはり車は必須ですね。自転車やバイクだけじゃ経済活動は厳しいのが現実です。

⑨正直ここ以外に条件が良い地方はたくさんあると思う

ここで移住希望者のみなさんに質問です。今までいくつの国と県と地域を周りましたか?

とりあえず、ぼくは47都道府県の半分ぐらいは宿を取って泊まってみたりしましたよ。

その中から選んだのです。決して勢いだけでは無かったんですよ。超絶下見しました。

だからぜひ、みなさんもそうしてみてください。きっと他にも良い場所はありますから。

⑩だけどそれでも自分は高知が好きです

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ぼくは初めての高知旅行の時に出会った人と、今もお付き合いさせて頂いております。

初めての土地、初めて入ったカフェ、初めて知り合った人に誘われた飲み会で出会う。

他の県ではありえないノリでしょう(笑)でも、そのノリがやっぱり好きなんですよね。

凝り固まったぼくを解してくれて、さらに良縁まで結んでくれた高知に感謝してます。

まとめ:本当に好きなら、ちゃんと言葉で表現できると思う。

最近、移住希望者が都合の良い情報だけ信じて付いていってしまう傾向を感じてます。

その結果「こんなはずじゃなかった」と感じ、高知を嫌いになる人が出ちゃうでしょう。

それってなんか悔しいですし、本来あるべき流れではないと思うんですよ、本当に。

だから移住希望者にはぜひ、都合の悪い情報も冷静かつ客観的に見つめて欲しいです。

気候の相性、給料の相場、地震などの災害リスク、それはもうたくさんありますから。

それらの事実を踏まえ、それでもまだ高知が良いと仰ってくれたらぼくは嬉しいですね。

そしてきっと県民のみなさんも喜んでくれると思いますよ。移住の現場からは以上です。