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こんにちは、ぴーすけです。この日は汗だくになりながらここまで歩いて来ました。

高知市文化プラザかるぽーと11F大講議室へ



なんかお笑いライブの行列がいましたが、スルーしてぼくはエレベーターへ。

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汗をタオルで拭きながら入室。いや~中はエアコンが効いていて助かりました!

【土佐志民大学2015】1限目「移住学」

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ぼくが到着したのはスタートの14時ギリギリにだったんですけどね。

なぜか1番前の特等席が空いていたのでちゃっかり着席。

今回のコーディネーターでありファシリテーターでもあるイケハヤさんの目の前でディスカッションを聞くことができました。

4名のNPO団体代表にそれはもう根掘り葉掘り聞きまくる会

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主催のNPO法人高知市民会議のかたの挨拶で【土佐志民大学2015】1限目「移住学」はスタート。

パネラーは左から

「NPO法人れいほく田舎暮らしネットワーク 川村事務局長」

「NPO法人土佐山アカデミー 吉富事務局長」

「NPO法人いなかみ 近藤代表」

「一般社団法人いなかパイプ 佐々倉代表」

という並びでした。

それぞれの公式ホームページと紹介されていたときの参考記事を添付

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せっかくですのでご紹介させていただきますね。

・「NPO法人れいほく田舎暮らしネットワーク」(http://reihoku.in/)

参考記事:夢は現実でかなえる「山奥のこどもマルシエ」いつの時代も自分の足で歩ける人に・・・地域の見守りの中で/嶺北お山の手作り市.

・「NPO法人土佐山アカデミー」(http://tosayamaacademy.org/)

参考記事:EDGE CAMP2015変化はいつも端から起きる.

・「NPO法人いなかみ」(http://inakami.net/)

参考記事:田舎の人はなぜ草刈りや地域行事への参加を迫るのか?.

・「一般社団法人いなかパイプ」(http://inaka-pipe.net/)

参考記事:あなたの地域は“2番手”を育ててますか?全国の若手マネージャーが集い学び合う研修会.

いや~この時点でかなり面白いと感じていました。興味をお持ちの方はぜひ上記のリンク先もご覧くださいませ~。

この日は行政やメディアのかたも多数観覧されている感じだったので

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会の進行はイケハヤさんがテーマを振り、4人のパネラーがそういったメディアや行政の方々に語りかける感じでした。

ということで、記事の編集の都合上、下記のように略させていただきますね~。

「NPO法人れいほく田舎暮らしネットワーク」→(れいほく)

「NPO法人土佐山アカデミー」→(土佐山)

「NPO法人いなかみ」→(いなかみ)

「一般社団法人いなかパイプ」→(いなかパイプ)

下記はぼくの拙いメモの書き起こしですが、面白さは十分に伝わるかと思います。

よかったら読んでみてくださいませ~。

行政への要望

れいほく「3年ほどの期間で借りることができるお試し移住物件が必要。」

土佐山「次の100年のために支援していただきたい。」

いなかみ「物件交渉や情報の共有をもう一歩踏み出すべき。」

いなかパイプ「地方創生は結局田舎にお金が流れていない。お金の流れをスムーズにするべき。」

まとめ→行政はハード(空き家の確保)、NPOはソフト(カーシェアなどのアイディア)と役割分担を進めるべき。

移住支援のこれから

イケダ「人を集めるだけではなく起業も支援するべきでは?」

れいほく「移住はただのスタート。先を見てどうコミュニティを作っていくか。介護問題、学校問題などの課題をあえて表現して一緒に解決していきませんか?と呼びかける。そもそも移住者が入りやすいのは貧しくて過疎になり空き家がある場所。ということは課題がチャンスとなる。」

土佐山「今の中学3年生を7年後に新卒で採用し世代交代をするなど、プログラムの受講者を仲間に。学びが地域のためになるようにする。」

いなかみ「都会はモノを買う、田舎はモノを作る、両方の良い部分をうまいこと合わせていく。」

いなかパイプ「3年または5年などの制度化が必要。問題の気付きを行政レベルから住人レベルに。中の人へ向けた発信がこれからは大切。」

来場者からの質問にパネラーが答える

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入場時に貰った資料の中にポストイットがあったので、中盤の15分休憩時にボードに貼り付けときました。というかめっちゃたくさんの質問!多すぎてぼくの質問はスルーされました。残念。

①どのような人に移住してほしい?

れいほく「来てやったぞ的な人はちょっと歓迎できないです…。」

土佐山「田舎暮らしを学びたいと思っている人ですね。」

いなかみ「介護問題などの課題に対してもポジティブであることですね。」

いなかパイプ「来れる人はバリバリの高齢者でも来たら良いと思います。」

②移住したら村八分にならないか人間関係が不安です

れいほく「可能性はあります。交流会などのガス抜きは必要。バランスを取りながらなんとかやっていくしかない。」

土佐山「信頼を貯めて、その残高を使いながら、間を取り持ちましょう。」

いなかみ「ちょっと離れた人との人間関係が大切。地域が乗っ取られたと思う人も。新聞の影響力は大きい。」

いなかパイプ「気にしなくて良いのでは。人それぞれだし人間関係はあくまで一対一。レッテルは貼らない。」

③移住者が増える理由

れいほく「移住者が移住者を呼ぶ。ヒト・モノ・町の雰囲気が良い。そして田舎は意外と便利。」

④空き家をどうやって見つける?

土佐山「物件所有者に影響力のあるルートを使用するべきです。」

いなかみ「良い人なら地域の人が見つけてくれますよ。」

いなかパイプ「こだわらなければあります。一軒家にこだわらずとりあえずまず住んでみては。」

⑤家族の説得はどうすればよい?

れいほく「話がまとまってから来てください。」

土佐山「ぼくの場合は先に仕事を決めてしまいました。あとイオンの存在はデカイ。」

イケダ「まずは旅行で滞在してみる。家族の大切な価値観(美容室など)がその場所でも大丈夫であることを伝える。」

⑥虫がキライです

れいほく「慣れてしまう人が多いですよ。」

土佐山「うちは嫁が虫ダメなので市内に住んでます。」

イケダ「とあるクモが益虫だって判明してからは飼っているような感覚です。」

⑦スキルが無くても大丈夫ですか?

いなかパイプ「選ばなければ仕事はあります!そもそも、そこに居てくれればよい、生きてくれさえすればよいのです。」

⑧移住されたかたはどんな働き方をされてますか

れいほく「地元の臨時職員や、様々な仕事をされている人もいます。」

土佐山「いろんな仕事をこなす多芸な人がいます。」

いなかみ「一芸特化の人もいれば、高知市内に通勤する人もいます。」

いなかパイプ「いろいろです。フリーランスが多いです。」

まとめ→専業農家としての移住は減ってきている。

⑨人口を増やしていくには?

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※人口が増えまくっている梼原町に移住された人が急遽登壇(左端)

梼原に移住された人「梼原町は町と役場が移住に積極的で、コーディネーターや助成金、考える時間などのサポートが大変厚いです。それでもやっぱり最初は不安でしたが、消防団に入ってみたらまわりと打ち解けることができました。行政ができることはまだまだ多いと思います。」

れいほく「ビジネスモデル(お茶・山菜など)を発信していくべき。」

土佐山「安く家を確保できる手段が重要。」

いなかパイプ「少ない人でやれることを増やすべきなのでは。」

イケダ「定住人口よりも交流人口が大切だと思います。」

⑩高知は「おもてなしし過ぎ」では?

れいほく「たしかにびっくりするほど安い。お金がまわる新しい仕組みは必要。」

土佐山「地域を疲れさせないように、おもてなし温情をうまく使っていきましょう。」

いなかパイプ「原価計算ができてない。でもそこが魅力でもある。」

イケダ「お金の使い方は重要。お金があったらこんな面白いことができる!と発信しましょう。」

最後の一言

れいほく「よかったらぼくらの仲間に!ホームページもあります。」

土佐山「こんなに人が来るとは。高知を盛り上げていきましょう!」

いなかみ「いろんな地域と面白いことをしていきたいです。」

いなかパイプ「7/19に昼間から飲み会があります!楽しくやっていきましょう。」

次回予告

ということで【土佐志民大学2015】1限目「移住学」のレポートは以上となります。

いやほんと面白かったです!

2限目「地域医療」は9月を予定されているとのことで、これはもう行くしかないですね!

なお3限目は秋以降、4限目は年明けに合宿(1泊2日)を予定しているとのことです。

可能なかぎり参加してレポートを書くつもりですので、興味のある方はよかったら今後もチェックしてみてくださいね~。

それでは、また!